
隊員紹介

林 歩実さん
任 期:2020.4〜
出身地:福岡県
鷹栖の日常の豊かさ 町民に届けたい
今の仕事
地域活動支援の業務を担当しています。例えば農村地区を中心とした地域活性化に携わっていたり、鷹栖の日常をテーマに本を執筆しています。この本は販売用ではなく、町民の方にも鷹栖の日常を知ってもらったり、移住相談にも活用する予定です。
移住の決め手
学生の頃から北海道が大好きで住みたいと思っていました。具体的に住みたいと考えてみると住むなら地域の人と関わりたいと考えるようになり、そういう仕事ができるなら、ということで鷹栖町地域おこし協力隊に応募しました。
終了後のイメージ
現在、デザインを勉強していて、任期後は地域の方と関わる仕事をしながら鷹栖に住み続けたいと思います。
仕事のやりがいを感じるとき
仕事が自由であること。1から企画することが多いことにやりがいを感じます。町民の方に『来てくれてありがとう!』と言われた時はとてもうれしくなりました。
次期隊員へのアドバイス
自分のやりたいこと、地域の方のやりたいこと、鷹栖町役場のやるべきことや方針など様々な事情があります。地域おこし協力隊はそれを考えて行動しなくてはならない立場で正直大変なこともあります。私はその中で試行錯誤している毎日です!

礒野 聡美さん
任 期:2020.10〜
出身地:大阪府
鷹栖から望む、大雪山に魅せられて
今の仕事
観光推進、特産品の販促を担当しています。主にSNS発信やウェブサイトの更新、観光協会にも所属しています。
移住の決め手
以前、旭川市の東側、東川町住んだこともありましたが、鷹栖の景色が好きでした!なかでも鷹栖からの大雪山に魅せられました。鷹栖を訪れる目的となる観光資源がないと言われています。行きたくなるような地域資源はたくさんあるのにもったいないと思い移住してきました。
終了後のイメージ
鷹栖に定住したいです。鷹栖の農業を生かした農業体験ができるツアーなどを事業化していきたいと考えています。「観光業で起業」「いちご農園を開きたい」「日本語教師」この3本柱でやっていく道を模索しています。
休日の過ごし方
ダブルワークで旭川で日本語教師をしています。余暇はパレットヒルズで景色を楽しんだり四季を感じています。先日は生まれて初めて、かまくら作りをしました!
次期隊員へのアドバイス
大変なことも多いけど、それ以上に面白いことがたくさんあります。文化や習慣が違ってビックリすることもあると思うけど、それを楽しめたらすごい楽しい毎日が送れると思います!

鹿毛 謙作さん
任 期:2020.10〜
出身地:福岡県
移住定住と空き家利活用を担当しています。
今の仕事
総務企画課地域振興係に所属し、主に移住定住促進、空き家・空き地の利活用の担当を行っています。空き家の情報収集や移住定住を希望する方のニーズにお応えする業務に携わります。
移住の決め手
以前はジャイカでコーヒー関係のボランティアをしていましたが、コロナウイルスの影響があって帰国となりました。帰国後、地域おこし協力隊の存在を知り、募集サイトで鷹栖町がヒットしエントリーしました。2020年6月に鷹栖町のふるさとワーキングホリデーを利用し農家で2ヶ月くらい働いたところ、とても楽しかったので協力隊になりました。
終了後のイメージ
鷹栖町でコーヒーショップを開きたいと考えています。
特に印象的なこと
雪が多くて寒いところでしょうか。雪かきが大変。アウターや暖房など冬にお金がかかるという印象を受けました。
次期隊員へのアドバイス
やりたいこと、地域が望んでること、行政のまちづくりの方針をしっかり理解した上で、鷹栖町地域おこし協力隊になったとしたら、素晴らしい活動ができると思います。

落合 亮さん
任 期:2021.5〜
出身地:北海道 札幌市
自分を起こして地域を起こす
今の仕事
市街地活性化を中心に地域活性化に関わる事全般に携わらせて頂いています。現在は特産品の開発販売も進めています。
移住の決め手
大学時代の経験から地域振興に関心を持ち、地域おこし協力隊になりたいと考えるようになりました。その中で募集内容やタイミング等の諸々の条件が揃ったのが鷹栖町でした。
札幌出身者として
鷹栖の特徴は旭川の商業圏への距離の近さだと思います。車を十数分走らせれば田園風景が都市風景に変わります。そのため、生活面ではあまり不便しません。また旭川鷹栖ICがあるので高速道路を使えば2時間もかからず、実家に帰れます。
仕事のやりがいを感じるとき
協力隊というだけで「地域のプレイヤー」になれる事はやりがいに繋がります。地域のプレイヤーの多くは実績、経済力、地縁等を持っていますが、協力隊は協力隊というだけで地域のプレイヤーになれます。
次期隊員へのアドバイス
応募を検討している方は鷹栖を調べる際に、他の上川管内の町村も一緒に調べてみると良いと思います(人口や産物、地域のコミュニティ活動等)また道外の方は「北海道へ移住」という認識が先行しがちかもしれませんが「鷹栖町へ移住」という認識をしっかり持てると良いと思います。そうすれば移住前後のギャップが多少緩和できると思います。

丸山 諭さん
任 期:2021.7〜
出身地:北海道 夕張市
スポーツを楽しめる環境づくりに貢献したい
今の仕事
教育課体育振興係に所属。今までの経験を活かし様々なスポーツ事業に参加し活動しています。町民がスポーツに触れ楽しめる環境づくりと運動の習慣化を推進しています。まだ2か月程ですが多くの人との出会いや経験を得て地域を学んでいます。スポーツの笑顔はどこでも共通と実感しています。
移住の決め手
生まれ故郷の北海道へ…と決めてから、自分の経験を活かせる環境を探していたため、鷹栖町が募集していたスポーツに関わる地域おこし協力隊に応募しました。大雪山系の雪景色が見られるロケーションに惚れ、いつでもスキーができる環境はgood!
終了後のイメージ
総合型スポーツクラブのマネージャーとして鷹栖町の運動の中心的な役割を担う環境づくりを行いながらプライベートでは、自然の中でまったり過ごしたいと考えています。
休日の過ごし方
久々の一人暮らしの生活に慣れてきたところですが、酷暑とコロナの影響で身を委ねるゆったりとした時間が持てていません。早く、自然を体感し温泉に入り秋を感じそして冬を楽しみたいと思います。
次期隊員へのアドバイス
目指す目標があればどのような環境でも自己成長はできると思います。変化を楽しみ希望を持ち、地域のスピードを感じながら生活するのはどうでしょう。